ここ数カ月で、リアルなLIVEや公演ができなくなり、オンラインでの配信が多く開催されていますね。皆さんは、どんな配信を見ましたか?特に、お金を払ってみた配信はありますか?

今日は、私が観たLIVE配信の中から、実際にチケットを購入して見た配信の良かった点について書いていきたいと思います。
これから、LIVE配信を有料にしていきたい方や、LIVE配信の集客をしていきたい方の参考になれば嬉しです♪
【有料ライブ配信の良かった点】
❶高画質/高音質
無料ライブと、有料ライブの違いは、ほぼここ。
トラブル(音声や映像の乱れ)にも迅速に対応するスタッフがいるものが多く、観客の不満が少なかった。
❷観客同士が会話をしながら楽しめる
普段は、公演中に会話をすることが出来ないファン同士が、リアルタイムに自分の感情をコメント欄に発信しながら楽しめる感覚は、オンラインならでは。観客のコメントに回答する時間を設けているライブは、より一体感を感じた。
❸見る側も準備をして挑む
チケットを購入した分、しっかり元を取ろうという気持ちから、その時間の確保や、快適に参加できる環境の準備を、観客側が前もって行うことで、ライブの満足度も上がる。
無料のライブは、ながら聞きになってしまったり、途中で違う作業をしだしてしまい、結局最初から最後まで参加したものがない。
❹無駄な時間がない
会場に行くために電車に乗る必要もないし、開演するまでの待ち時間も、家にいれば他の作業が出来る。そのライブを見る為に必要な時間が、大幅に短縮できる。
❺配信ならではの豪華特典
普段は見ることのできない異色の共演で、レア感を演出していた。海外アーティストとオンラインで繋がったり、アーティストの家族が出てきたりと、配信ライブの特徴で、観客の満足度を図っていた。
私が感じた良かった点は以上5つ。
企画側は、配信ならではの演出と配慮が必要になりますね。
個人的には、開演30分前に、運営側からメールが届いたLIVE配信が一番良かった♪
「URLの最終確認だよ!?心の準備は良い??好きな飲み物と汗拭きタオルを準備してね」
っていうメールが届いて、今回の配信にかける想いに、始まる前から胸が熱くなってしまいました。
ただ、今回の有料ライブの難しいと思った点は、「集客」
ある程度、知名度があり、固定ファンがいれば、告知するなりすぐにSOLDOUTしていたけれど、まだ売り出し中のアーティストやこれから夢を掴みたい人は、どうしていけば良いんでしょう?
画質や音質こだわればお金もかかるし、リハーサルする場所も限られている中、いかにお客様の興味を引き付けて、満足度を上げるか。そしてリピートしてもらうか。
これって、実は、すでに売れている人と同じやり方をしても当然駄目なんですよね。
次回は、これから音楽の夢を追いかけたい人が、最初にすることについて書きます♪
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